TOEICとは?

TOEICとは?

TOEIC(トーイック)とは、「Test of English for International Communication」の略語、つまり個人の持つ英語によるコミュニケーション能力を評価する世界共通のテストで広く知られ、現在では世界60か所の国で実地されています。

TOEICのルーツは、米国にある非営利テスト開発機構ETSによって開発されて制作されたものと理解しています。日本でのTOEICテストは2種類あり、年間8回にわたって全国80か所の都市で実施される公開テストとIP(Instituional Program)テストがあり、公開テストは特に受験資格はありません。

しかし、IPテストは大学や企業など団体で受験する随時実施されている特別受験制度ですので、そうした大学や企業など団体に属している人のみが受験可能なテストです。

また、最近では企業方針として公用語を英語にするなど、各社員一人一人にグローバルなビジネスに対応できるよう求めています。

当然、TOEICを採用する企業は年々増加傾向にあり、社員により高いレベルでの結果を望んでいるのも事実です。

IT企業内の話でよく耳にするのが、TOEICにおけるスコアレベルでの人事異動です。確かにスコアの良し悪しは、ビジネス上必要なコミュニケーション能力に関わりますから人事に影響があると聞いてもおかしくはありませんね。

TOEICは、それぞれが持つ英語力を図るラインとしてグローバルに認められているだけに、ビジネスシーンにおいて優遇されているのではないでしょうか。

実際のTOEICの試験でも、ビジネス表現を用いた問題が出題されています。

ビジネスシーンでもTOEICは必要不可欠!?

ビジネスシーンにおけるTOEIC

ここ数年ですが、ビジネスシーンにおいてTOEICの需要が非常に高まっていることが分かっています。

ビジネスシーンのグローバル化に伴い、急速に変化し続ける経営環境などでその必要性が見直されているのは間違いありません。

某IT企業がよりグローバル化を徹底するため、社内公用語を英語に義務づけることで話題となりましたが、他の企業も後を追うように規則としてTOEICの受験を義務づけし、またある企業では、新卒内定後に人事担当からTOEICで800点以上のスコアを求められたそうです。

こうしたことから、企業に採用される際もしくは採用後にTOEICの高いスコアを持っているか否かで、公には評価されなくとも結果的に出世したという話も聞きますし、企業によってはTOEICのスコアが900点以上の場合に合格報酬金や資格手当が出るなど、TOEICをめぐる環境は変わってきているのは確かなようです。

日々日本を取り巻く経営環境はめまぐるしく変化し、ビジネスのグローバル化は加速し続けています。

変化し続ける環境に対応するための努力、ここでの例えとしてTOEICを挙げていますが、自分自身のキャリアアップに繋がるのはもちろん、ビジネスリスクを軽減するためでもあります。

グローバルな視点から、まだまだ日本企業は全体的に英語力に欠けている印象ですが、それも今後特に力を入れて克服されていくでしょう。

冒頭でも触れましたが、IT企業は日本だけでなく海外にもシステムを置き24時間運用しているわけです。

海外にシステムを置く以上は、社員一人一人に当たり前に英語でビジネスが行えるよう企業側は人材を育成し、または求めているのです。